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スカイマーク、エアバスA380の契約取り消しへ=関係筋

[パリ 28日 ロイター] - 関係筋によると、スカイマーク9204.Tは、欧州航空機大手エアバスAIR.PAに発注していた大型旅客機「A380」6機の契約を取り消す方向で準備を進めている。

 7月28日、欧州航空機大手エアバスは、スカイマークが発注していた大型旅客機「A380」6機の契約を取り消すことで合意したとの報道について、コメントを拒否した。2月撮影(2014年 ロイター/Regis Duvignau)

スカイマークは日本の航空会社で唯一A380を発注していたが、2014年3月期の業績が赤字に転落している。契約額は20億ドル以上とみられる。

エアバスの広報担当はコメントを拒否した。

A380については、他にも発注見直しの情報が流れている。

ロイターは今月、香港航空がA380型機10機の発注をキャンセルする準備を進めていると報道。資本関係のあるリース会社がA320型機70機を購入する契約を締結したことが理由とみられる。

これに先立ち、ブルームバーグは、エアバスがスカイマークとの契約解消で合意したと報じた。ただ、関係筋の情報として、交渉は続いており、A380の引き渡し延期などが選択肢に上がっているとも伝えている。

スカイマークへのA380初回引き渡しは年末頃に予定されていたものの、スカイマークは6月、機内の部品供給の遅れを理由にA380の導入が最大半年遅れるとの見通しを示していた。

航空会社は通常、機体の納入時に価格の大半を支払うことから、業界筋は、2014年3月期が赤字決算となったスカイマークが納入時に厳しい状況に直面する可能性があるとの見方を示した。

A380の提示価格は2011年時点で1機当たり約3億5000万ドルだった。

また、関係筋によると、スカイマークは契約解除を求めてきていたものの、エアバス側が最近まで消極的な立場を示していたという。

スカイマークからコメントは得られていない。

*内容を追加します。

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