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ロシアがシベリア上空通過便を制限か、EU航空各社対象=現地紙

 8月5日、EUが同国に科す制裁に対抗し、ロシアが欧州の航空各社にシベリア上空を通過する路線の使用を制限、禁止する可能性があると現地紙が伝えた。アエロフロートの機体、昨年7月ハバナで撮影(2014年 ロイター/Desmond Boylan)

[モスクワ 5日 ロイター] - ロシアは、ウクライナ情勢をめぐり欧州連合(EU)が同国に科す制裁に対抗し、欧州の航空各社にシベリア上空を通過する路線の使用を制限あるいは禁止する可能性がある。

ロシアの日刊経済紙ベドモスチが伝えた。

欧州各社にとってアジア路線の運航コスト増加につながる可能性がある。

ロシアの航空大手アエロフロートAFLT.MM傘下の格安航空会社ドブロリョートは先週、EU制裁の影響で航空機リース契約が無効になったことから、全ての運航停止を余儀なくされた。ドブロリョートはロシアが併合したクリミア行きの便を運航していたことから、制裁の対象となった。

ベドモスチが関係筋の話として伝えたところによると、ロシアの外務省と運輸省はロシア領土を通過する便について、路線使用の制限を検討している。影響を受けるのは独ルフトハンザLHAG.DE、英ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)や仏エールフランスAIRF.PAなどの欧州航空各社に加え、これらの航空会社から上空通過料を受けているアエロフロートにとっても打撃となる可能性があるという。

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