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ウォルマートの中国店舗を調査、食の安全めぐる懸念で=新華社

 8月9日、中国国営の新華社通信は、深センにある米ウォルマート・ストアーズの店舗を当局が食品の取り扱いに問題があるとして調査していると伝えた。写真は北京の店舗(2014年 ロイター/Kim Kyung Hoon)

[上海 9日 ロイター] - 中国国営の新華社通信は、深センにある米ウォルマート・ストアーズWMT.Nの店舗を当局が食品の取り扱いに問題があるとして調査していると伝えた。店舗の従業員が撮影したとされる映像によって疑惑が浮上したとしている。

ウォルマートはロイターに対し、この映像を受け、独自に調査を行ったものの、指摘された問題を裏付ける証拠は見つからず、当局が何度か店舗を訪れて調査したものの、問題は発見されていない、と説明。

ウォルマートは声明で「こうした調査を踏まえ、当該店舗において指摘されたような問題は現在、存在しないと言える」と表明した。

ウォルマートに7年勤務したとする匿名の人物が撮影した映像には、食品部門の従業員が「1カ月は変えない」という原則に則り、鶏のから揚げ用の油をしばしば「醤油のように黒く」なるまで使い続けたり、期限切れの肉を揚げて販売することが多い、などという説明が入っている。

新華社は、深セン当局は、店舗から油や肉のサンプルを採取して調査中で、まだ結果は出ていない、としている。

ウォルマートは声明で、当局に全面的に協力しており、何らかの問題が判明した場合は「直ちに対処」するとしている。

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