for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

プーチン氏、ウクライナ停戦に全力尽くすと表明

 8月14日、ロシアのプーチン大統領は、クリミア半島を訪問中に演説を行った。ヤルタ近郊で同日撮影(2014年 ロイター/Alexander Zemlianichenko/Pool)

[ヤルタ(クリミア) 14日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は14日、3月にウクライナから編入したクリミア半島を訪問中に演説を行い、ロシアはウクライナで起きている惨事を直ちに終結させるために全力を尽くすと表明した。

プーチン大統領はロシアの閣僚や主要議員を前にヤルタで演説。「われわれは尊厳を持って、効果的に国を造り上げていく必要がある。世界から孤立することがあってはならない」とし、「(国を)強化し、結集させる必要があるが、戦争や対立を代償にはしない」と述べた。

また、ロシアの外交政策の原則は平和主義に基づくものである必要があるとの認識を表明。

「われわれのすべてのパートナーは、ロシアが他の大国と同様、国益の保全に向けさまざまな手段を有していることを理解する必要がある。その手段には軍事力も含まれる」としながらも、軍事力はあらゆる問題を解決できるものではなく、ロシアはこれをむやみに行使しないと述べた。

今回の演説は、ウクライナ問題について重要な発表が含まれる可能性があるとして注目を集めていた。

これまで西側諸国に対し強硬姿勢を示してきた同大統領がハト派的な発言を行ったことで、ウクライナ情勢をめぐる緊張が緩和するとの期待から、米株価が上昇するなどの動きが出た。

ただ、プーチン大統領は過去にもハト派的な発言を行ったが、行動は伴わなかったとの冷めた見方も出ている。

*内容を追加して再送します。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up