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ウクライナ東部で避難民の車両に砲撃、死者「数十人」

 8月18日、ウクライナ軍は攻勢を強めたと明らかにした。写真は東部の検問所で警戒に当たる軍兵士。16日撮影(2014年 ロイター/Valentyn Ogirenko)

[キエフ 18日 ロイター] - ウクライナ軍の報道官は18日、同国東部ルガンスクで女性や子供を含む避難民を乗せた車両がロケット弾の砲撃を受けたと発表した。多数の死者が出た可能性があるという。

同報道官は記者団に対し、親ロシア派勢力が白旗を掲げた避難民の車両を標的に攻撃を仕掛けたと非難。親ロ派側はこれを否定している。

死者数は明らかになっていないものの、同報道官は「数十人」としている。

17日夜から18日にかけての戦闘では、ウクライナ政府軍は親ロ派が実効支配する東部ホルリフカを封鎖し、より小規模な拠点を制圧するなど、攻勢を強めた。

軍の声明によると、親ロ派勢力はドネツクの南東でロシア産ウラガン・ミサイルシステムを使用し、抗戦した模様。負傷者などの状況は明らかではない。

ホルリフカは親ロ派が拠点とする東部の大都市、ドネツクとルガンスクをつなぐ主要道路のすぐ北に位置するため、戦略的に重要と考えられている。

証拠映像について尋ねられたウクライナの軍報道官は、映像がインターネット上にあると明らかにしたが、今のところ確認はできていない。

米国務省は車両の砲撃を非難。ただ、犯人は特定できていないとしている。

*内容を追加しました。

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