for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

スコットランド独立めぐる第2回TV討論、賛成派が圧勝

8月25日、スコットランド独立の是非をめぐる第2回のテレビ討論会が行われ、討論会後の調査では独立賛成派のサモンドSNP党首(右)が反対派のダーリング前財務相に圧勝した。代表撮影(2014年 ロイター)

[グラスゴー(スコットランド) 25日 ロイター] - 英国北部スコットランド独立の是非をめぐる第2回のテレビ討論会が25日行われた。討論会後に実施されたICM/ガーディアン紙の調査では、独立に賛成するスコットランド国民党(SNP)のサモンド党首が圧勝した。住民投票は9月18日に行われる。

調査結果では、サモンド党首を勝者とした回答は71%。一方、独立反対陣営を率いるダーリング前財務相を勝者とした回答は29%にとどまった。態度を保留とした回答は調査結果から除かれている。

ストラックライド大学のジョン・カーティス教授は、サモンド氏が明らかに勝利したとしながらも、現時点では独立への支持拡大にはつながっていないと分析した。

前回の討論会ではスコットランド独立時の通貨が焦点になった。サモンド氏は英国と通貨同盟を結んでポンドの使用を続けるとしたが、英国が拒否した場合の対応については明確にしていなかった。

同氏は今回、住民投票で独立賛成が多数になれば、スコットランドのポンド使用を拒否する主要政党の方針は変わると主張した。

通貨同盟の問題では「常識的な選択肢」を目指すとし「いずれにせよわれわれのポンド使用を止めることはできない」と述べた。

これに対し、ダーリング氏は英政府がスコットランドとの通貨同盟を拒否した場合の代替案を示していないと指摘し、非公式にポンドを採用する案は「ナンセンス」と批判した。

両氏は北海油田の埋蔵量についても見解が分かれた。

*内容を追加しました。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up