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エボラ熱の英看護師、当初陰性だった1歳児から感染か

 8月27日、西アフリカのシエラレオネでエボラ出血熱に感染した英看護師が、最初の検査で陰性反応を示していた1歳児から感染した可能性があると、医療関係者が明らかにした。写真は同看護師を搬送する救急車。ロンドン郊外の空軍基地で24日撮影(2014年 ロイター/Andrew Winning)

[フリータウン 27日 ロイター] - 西アフリカのシエラレオネで看護師として働き、エボラ出血熱に感染した英国人のウィリアム・プーリー氏(29)が、最初の検査で陰性反応を示していた1歳児から感染した可能性があると、医療関係者が明らかにした。

この男児の保護者によると、男児の母親はエボラ熱に感染し死亡したが、男児が最初に検査を受けたときは陰性だった。この結果を受け、プーリー氏は自由に男児の遊び相手を務めていたという。

しかしその後、男児は発熱し、再検査を受けたときには陽性となり、24日に死亡。男児は母乳を介して感染したとみられている。

同日にプーリー氏の感染も確認された。英国人で初のエボラ感染者となった同氏は、母国に搬送され、ロンドンの病院で未承認の治療薬「Zマップ」の投与を受けた。

男児がなぜ最初の検査で陰性反応が出たのかは不明だが、専門家は複数回検査することを勧めている。

また、この男児の相手をしたとされる他の看護師1人も陽性反応を示したという。

シエラレオネ、リベリア、ギニアで猛威を振るうエボラ出血熱ではこれまでに1500人近くが死亡している。

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