[エディンバラ 19日 ロイター] - 18日に実施されたスコットランドの英国からの独立の是非を問う住民投票で、スコットランド民族党(SNP)の副党首を務めるスタージョン行政府副首相は、独立が僅差で実現せず失望したと表明した。ロイターの集計によると、開票率60%超時点で独立賛成派は46%と、英国残留支持の54%を下回っている。
行政府副首相はBBCテレビとのインタビューで「スコットランドの多くの住民と同様、私は独立支持キャンペーンに心血を注いできた。ほんの少しのところで独立が実現せず、本当に失望している」と述べた。
最終結果はこの後1―2時間後に明らかとなる見通し。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」