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中国が特許出願件数を2020年までに3倍へ、外資へ対抗

 1月4日、中国政府は、特許出願件数を2020年までに3倍に増やす方針を明らかにした。知的財産権の保護や管理のための法的環境の整備も強化する。写真は知的財産権保護を訴えるポスター。北京市内で2006年4月撮影(2015年 ロイター/Claro Cortes IV)

[上海 4日 ロイター] - 中国政府は4日、特許出願件数を2020年までに3倍に増やす方針を明らかにした。国民1万人当たりの出願件数を、2013年の4件から14件まで拡大するという。知的財産権の保護や管理のための法的環境の整備も強化する。

政府は特許や商標出願の審査期間の短縮も検討。特許審査は2013年の平均22.3カ月から、20年までに20.2カ月に縮める。商標については、13年の10カ月から20年までに9カ月に短縮する計画だ。

中国は成長率の鈍化や生産拠点におけるコスト上昇の問題に取り組んでおり、ハイテク産業における存在感を高めることを目指している。特許出願を増やすことで、国内外で事業を展開している外資系企業に対抗する。

中央政府はウェブサイトに掲示した声明で「知的財産権はわが国の戦略的資源および競争力においていっそう不可欠な要素となっている」と述べた。

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