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人類滅亡まで「終末時計」あと3分、気候変動や核の脅威で

 1月22日、気候変動や核兵器などによる脅威が増しているとして、世界の終わりまでの時間を象徴的に示す「終末時計」の針が2分間進められ、人類の滅亡を示す午前零時まであと残り3分となった。写真は2008年、北海道ルスツで撮影(2015年 ロイター/Yuriko Nakao)

[22日 ロイター] - 気候変動や核兵器などによる脅威が増しているとして、世界の終わりまでの時間を象徴的に示す「終末時計」の針が22日、2分間進められ、人類の滅亡を示す午前零時まであと残り3分となった。

終末時計の時刻が変わるのは3年ぶり。終末時計を創設、管理している米科学誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」が明らかにした。

終末時計は1947年に設置。午前零時に最も接近したのは1953年で、米国の水爆実験を受けて滅亡まで残り2分となった。冷戦が終結した1991年には残り時間が17分となり、滅亡が遠のいていた。

米科学誌のエグゼクティブディレクター、ケネット・ベネディクト氏は記者会見で「歯止めのかからない気候変動と核軍備競争が、人類の生存に対して、深刻かつ否定できない脅威となっている」と指摘した。

*写真を追加しました。

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