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原油価格30ドルまで下落も、上半期中=OPEC代表者

 2月2日、OPECの複数の代表者は、原油価格は上半期中に30ドルまで下落する可能性もあるとの見方を示した。写真はニュージャージー州のガソリンスタンドで昨年12月撮影(2015年 ロイター/Tom Mihalek)

[2日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)の複数の代表者は2日、原油価格は需要低迷により今夏まで低水準で推移し、上半期中に1バレル=30ドルまで下落する可能性もあるとの見方を示した。

複数のOPEC代表者は、需要低迷に製油所の点検などが重なり、原油価格は今年上半期中に1バレル=30─35ドルまで下落する可能性もあるとの見方を示した。

一方、別の代表者は「原油安により、シェールオイルに携わる一部企業の投資が阻害されている。これにより、将来的な供給に影響が出る可能性がある」と指摘。

北米の一部で生産停止の動きが出ていることを踏まえると、前年11月のOPEC総会で減産を見送った決定は正しかったとし、「一部の国にとり長く苦しい時期となるが、最終的には(減産を行わないとの決定は)効果を発揮する」との立場を示した。

OPEC代表者は、期間5年の長期戦略について協議するため、3日までウィーンで会合を開催。こうした会合では生産枠については協議されず、次回生産枠を検討するのは6月5日のOPEC石油相会合となる。

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