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日経平均が5日続伸、先物主導で1万8600円回復

[東京 24日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は5日続伸。終値で1万8600円を回復し、高値引けとなった。前場は小じっかりだったが、ドル/円JPY=EBSが119円台へと円安方向に振れると買い圧力が増した。特段材料は観測されないが、1万8500円を超えたことでオプションに絡む先物へのヘッジ買い需要が出たとの声があった。

 2月24日、東京株式市場で日経平均は5日続伸。終値で1万8600円を回復し、高値引けとなった。写真は都内の株価ボード(2015年 ロイター/YUYA SHINO)

TOPIXは7日続伸し、2014年11月28日─12月8日以来の連騰記録となった。

前日の米国株が高安まちまちとなり、前場は小高い水準で小動きだったが、根強い先高期待と良好な需給環境が相場の支えとなる中で、指数は堅調に推移した。東証1部の騰落レシオ(25日平均)が24日時点で139.51%と過熱圏にあり、上値では利益確定売りが出やすいものの、為替がやや円安に振れるとトヨタ7203.Tやソニー6758.Tなど輸出株が強含み、指数上昇を支援した。

先物への断続的な買いが裁定買いを誘い、ファーストリテ9983.T、ファナック6954.T、KDDI9433.Tの3銘柄で日経平均を約62円押し上げた。「権利行使価格1万8500円のコールオプション(買う権利)を売っている向きが、同価格を超えたことで先物にヘッジ買いを入れた」(いちよしアセットマネジメント執行役員運用部長の秋野充成氏)という。主力大型株への海外短期資金の流入も観測されていた。

個別銘柄では、武田薬品工業4502.Tが後場、昨年来高値を更新した。24日、トルコの医薬品会社Toplam Kaliteを最大145億円で買収すると発表した。トルコにおける事業を強化する。買収は2015年度第1・四半期に完了する見込み。

東証1部騰落数は、値上がり1051銘柄に対し、値下がりが683銘柄、変わらずが128銘柄だった。

日経平均.N225

終値      18603.48 +136.56

寄り付き    18468.39

安値/高値   18427.98─18603.48

TOPIX.TOPX

終値       1508.28 +5.45

寄り付き     1501.09

安値/高値    1496.97─1508.28

東証出来高(万株) 232021

東証売買代金(億円) 24553.42

杉山容俊

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