[東京 30日 ロイター] - 日銀は30日の金融政策決定会合で、当面の金融政策の「現状維持」を賛成多数で決めた。木内登英審議委員が前回会合に続き、マネタリーベース(資金供給量)と長期国債の年間増額ペースを45兆円に減額するよう提案し、反対多数で否決された。
日銀は午後3時に2017年度までの物価見通しなどを示す「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」を公表する。
黒田東彦総裁が午後3時半から会見する。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
[東京 30日 ロイター] - 日銀は30日の金融政策決定会合で、当面の金融政策の「現状維持」を賛成多数で決めた。木内登英審議委員が前回会合に続き、マネタリーベース(資金供給量)と長期国債の年間増額ペースを45兆円に減額するよう提案し、反対多数で否決された。
日銀は午後3時に2017年度までの物価見通しなどを示す「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」を公表する。
黒田東彦総裁が午後3時半から会見する。
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