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アップル腕時計端末、スペア・バンドの需要で利益拡大も

 6月18日、腕時計型端末「アップルウオッチ」の購入者のうち20%近くがバンドのスペアを購入しており、一部の消費者が、意図していたよりも多くの金額をアップルウオッチに費やした可能性がある。サンフランシスコのアップルストアで17日撮影(2015年 ロイター/Robert Galbraith)

[サンフランシスコ 18日 ロイター] - 米アップルの腕時計型端末「アップルウオッチ」の購入者のうち、20%近くが腕に付けるバンドのスペアを購入していることが、ロイターが入手した文書で明らかになった。スペア・バンドの人気は、一部の消費者が、意図していたよりも多くの金額をアップルウオッチに費やした可能性があることを示している。

アップルはアップルウオッチの販売台数をまだ発表していていないが、調査会社スライス・インテリジェンスの推計では、6月中旬時点の販売台数は279万台だった。

スライスのデータによると、スポーツモデルのアップルウオッチ(販売価格349ドルから)は当初の購入者の間で最も人気の高いモデルとなったが、スペアのバンドを買い求めればコストは大幅に増える。レザーループのバンドの販売価格は149ドル、リンクブレスレットは449ドルとなっている。

スライスは米国でオンラインで買い物をする200万人を対象に電子メールの領収書を調査。このうち2万人以上がアップルウオッチを購入した。アップルが生産・販売したバンドを調べたところ、約17%が2つ以上のバンドを購入していた。

調査会社IHSが行った38ミリサイズの分析では、入門モデルとされるスポーツバンド(販売価格49ドル)の生産コストは約2.05ドル。ただIHSのアナリスト、ケビン・ケラー氏によると、これには包装や出荷のコストなどは含まれず、バンド生産にかかるコストを完全に反映していない可能性があると述べた。

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