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五輪取材ノート:自撮り棒が取材で大活躍

競技直後に選手がインタビューを受けるミックスゾーン。これまでと違うのは、記者と選手の間に2メートルのソーシャルディスタンス区域が設けられていることだ。静岡県小山町で撮影(2021年 ロイター/Shiho Tanaka)

[小山町(静岡県) 25日 ロイター] - 競技直後に選手がインタビューを受けるミックスゾーン。これまでと違うのは、記者と選手の間に2メートルのソーシャルディスタンス区域が設けられていることだ。激闘を終えたばかりの選手は皆ぐったりしており、丁寧に答えてはくれるもののなかなかこちらまで声が届かない。録音機はまとめて盆に乗せて選手の腰元辺りに置いてあるが、後から聞いてみると周囲のざわめきにかき消されて全く役に立たなかった。

そこで活躍するのが「自撮り棒」だ。録音機能をオンにしたスマホをセットし、選手の口元に近づけることができる。海外の記者が自撮り棒でのんびり記念撮影しているなと見ていたら、ミックスゾーンで取材が始まるとあちこちから黒い棒がにょきにょきと伸びてきた。このためだったのか─。これは便利と私も早速注文した。

これまでミックスゾーンでは、北島康介さんの「ちょー気持ちいい」など、数々の印象深いコメントが聞かれた。今大会ではどんな名言が生まれるだろうか。

(田中志保)

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