[ビルニュス 15日 ロイター] - 北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるリトアニアのナウセーダ大統領は15日、ウクライナとの国境に近いポーランド東部プシェボドゥフで爆発が報告されたことを受け、「NATOの領土の隅々まで」の防衛が必要と述べた。
ツイッターで「今夜、少なくとも2回の爆発があったというポーランド発のニュースを懸念している。ポーランドの友人と緊密に連絡を取り合っており、リトアニアはポーランドと強く結束している。NATOの領土は隅々まで守られなければならない」と投稿した。
また、フェイスブックへの投稿で「爆発の原因はまだ不明だが、同時にロシアのミサイルがウクライナを攻撃した」とし、「テロ政権は同盟国の統一された力によって阻止される」とした。
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