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エボラ治験薬の使用拡大へ、感染者投与可能に

 9月22日、テクミラはエボラ治験薬を、感染が確認された患者や疑いがある患者に投与することが、米国とカナダの当局に認められたと発表した。写真はブリティッシュコロンビア州の同社で8月撮影(2014年 ロイター/Ben Nelms)

[22日 ロイター] - カナダの製薬会社テクミラ・ファーマシューティカルズTKM.TOTKMR.Oは22日、同社のエボラ出血熱治験薬「TKMエボラ」を、エボラ熱の感染が確認された患者、もしくは感染の疑いがある患者に投与することが、米国とカナダの規制当局に認められたと発表した。

「TKMエボラ」はこれまで、緊急時のみ患者に投与され、反復投与でも良好な忍容性が示されている。

今後は、米食品医薬品局(FDA)とカナダ保険省の認可に基づき、臨床試験に参加できないエボラ熱感染者への投与が可能となる。

ただ、テクミラのマーク・マレー最高経営責任者(CEO)は、同薬の在庫は限られているとしている。

米株式市場で、テクミラの株価は20%超急上昇した。

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