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S&P総合は8月初旬以来の大幅な下げ、住宅指標を嫌気

[ニューヨーク 22日 ロイター] - 22日の米国株式市場は下落。朝方発表された中古住宅販売が市場予想を下回る内容になったことを受け、経済成長をめぐり懸念が広がり、S&P総合500種は1日としては8月初旬以来の大幅な下げを記録した。

 9月22日、米国株式市場は中古住宅販売が予想を下回る内容になったことを受け下落した。写真はNY証取前のウォールストリートの道路標識。写真は2月4日撮影。(2014年 ロイター/Brendan McDermid)

ダウ工業株30種.DJIは107.06ドル(0.62%)安の1万7172.68ドル。

ナスダック総合指数.IXICは52.10ポイント(1.14%)安の4527.69。

S&P総合500種.SPXは16.11ポイント(0.80%)安の1994.29。

週末の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、中国の楼継偉・財政相が、一部の軟調な経済指標への対処として同国が景気刺激策を拡大させることはないとの考えを示唆したことが売り材料となった。

経済指標では、8月の中古住宅販売が年率505万戸と前月比1.8%減少、市場予 想の520万戸を下回った。減少は5カ月ぶり。ただし水準としては依然今年2番目の高 さを維持した。販売に占める差し押さえをはじめとしたディストレス物件の割合は8%、 2008年10月の統計開始以降で最低となった。

統計について市場では「米経済の回復力が緩まっていることを示す」(ウィルミントン信託投資のレックス・マーシー氏)との声が聞かれた。

住宅株指数.HGXが2%下落するなど、住宅関連株への売りが目立った。DRホートンDHI.Nは2.6%安、ビーザー・ホームズBZH.Nは2.8%安。トール・ブラザーズTOL.Nは3.1%安。

その他、一般消費財セクター関連もさえず。旅行口コミサイトのトリップアドバイザーTRIP.Oは4.1%安。傘下のビアターは前週末、顧客約88万人の支払いカードおよび個人に関する情報が外部に流出した恐れがあると明らかにした。

BATSグローバル・マーケッツのデータによると、すべての米取引所の合算出来高 は約59億9000万株。月初来平均は59億7000万株。

(カッコ内は前営業日比)

ダウ工業株30種(ドル).DJI

     終値        17172.68(‐107.06)

前営業日終値   17279.74(+13.75)

ナスダック総合.IXIC

     終値        4527.69(‐52.10)

前営業日終値   4579.79(‐13.64)

S&P総合500種.SPX

     終値        1994.29(‐16.11)

前営業日終値   2010.40(‐0.96)

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