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米国と湾岸諸国、対「イスラム国」でシリア空爆

 9月23日、英国防省は「イスラム国」掃討に向け、米国と有志国がシリアで実施した空爆に参加するかどうかについて、協議を続けており最終決定していないと表明。シリア・ラッカで撮影(2014年 ロイター)

[ワシントン 22日 ロイター] - 米国は、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」掃討に向け、湾岸諸国とともにシリアの「イスラム国」拠点に対し空爆を実施した。英国は、空爆に参加するかどうかは検討中としている。イスラム国の武装組織は、米国主導の空爆に対抗する姿勢を示すとともに、空爆実施に寄与したとしてサウジアラビアを非難した。

米国防総省は22日、同国と有志の国がシリアの「イスラム国」拠点に向け空爆を実施したと発表。空爆に参加した国名は明らかにしていなかった。

しかし23日になり米中央軍(CENTCOM)は、ヨルダン、バーレーン、サウジアラビア、カタール、アラブ首長国連邦(UAE)が空爆に参加したことを明らかにした。

英首相府は23日、英国は現在シリアの「イスラム国」拠点に向けた空爆に参加していないと表明。英国防省によると、空爆参加については協議を続けており、最終決定はしていないという。

「イスラム国」武装組織は、米国主導の空爆に対抗する姿勢を示した。

武装組織の要員は23日、ロイターに対し、「こうした攻撃に対抗する。サウード家(サウジアラビア王家)の息子らも批判すべき対象に含まれる。空爆が起きたのは、彼らのせいだ」と述べた。

*内容を追加し、写真を差し替えました。

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