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日本マクドナルドが業績下方修正、今期は上場来初の営業赤字へ

 10月7日、日本マクドナルドホールディングスは7日、2014年12月期の連結業績予想を下方修正した。営業損益は94億円の赤字、当期損益は170億円の赤字の見通し。写真は会見するカサノバ社長。7月撮影(2014年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 7日 ロイター] - 日本マクドナルドホールディングス 2702.Tは7日、2014年12月期の連結業績予想を下方修正した。営業損益は94億円の赤字、当期損益は170億円の赤字の見通し。営業損益は2001年7月の上場以来初の赤字、当期損益は11年ぶりの赤字となる。

同社は、使用期限切れの中国製鶏肉を使用していた問題を受け、7月末に中間決算を発表した時点で、通期業績予想を撤回していた。

7月に発生した中国製チキン商品の問題を受け、既存店売上高は大きく落ち込んでいる。8月は前年同月比25.1%減、9月は同16.6%減となり回復の兆しは見えていない。売上高の予想は2210億円となった。

期初の業績予想は売上高が2500億円、営業利益は117億円、当期利益が60億円だった。

問題発覚後、日本マクドナルドは、チキンの調達をタイに切り替えた。また、今月に入り、サプライヤーの工場に対し、予告なしの工場査察を年1回行うなどの品質管理強化策を打ち出している。

今回、減損損失を62億円、原材料の廃棄費用などで31億円、計93億円の特別損失を計上する。

伊賀大記

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