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米国がエボラ熱で新ガイドライン、感染のスペイン看護師は陰性に

 10月19日、スペイン政府は、アフリカ大陸以外で初めてエボラ出血熱に感染して治療を受けていた女性看護師について、ウイルス検査の結果が陰性だったと明らかにした。マドリードで撮影(2014年 ロイター/Juan Medina)

[ガルベストン(米テキサス州)/マドリード 19日 ロイター] - 米保健当局は19日、医療関係者のエボラ出血熱感染を防ぐため、今まで以上に厳しいガイドラインを設定すると明らかにした。また、国防総省は、国内感染に備え医療チームを編成すると発表した。

一方、スペイン政府は19日、アフリカ大陸以外で初めてエボラ出血熱に感染して治療を受けていた女性看護師について、19日に行ったウイルス検査の結果が陰性だったと明らかにした。

女性はエボラ熱に感染した患者2人を担当していたが、感染が確認され、マドリードの病院で治療を受けていた。2度目の検査も行われるが、治癒したとみられる。

米保健当局者によると、新たなガイドラインでは、患者の治療にあたる際に皮膚や髪の毛の露出を避けることが求められている。

また、新たに編成される医療チームは5人の医師と20人の看護師、5人の医療トレーナーの計30人体制となる。

国防総省のカービー報道官は「国内でのエボラ熱の症例発生時に迅速、効率的かつ安全に対応するのが目的」だと説明。エボラ熱の感染が拡大する西アフリカなど海外へ派遣することはないと述べた。

テキサス州では、エボラ出血熱の患者の検体を扱った可能性があるとされていた女性病院職員が、検査で陰性と判断された。この女性はクルーズ船でカリブ海を旅行していた。

女性はクルーズ旅行中、他の人と接触しないよう過ごしていた。ヘリコプターで送られた女性の血液サンプルを検査した結果、陰性だったという。クルーズ船はベリーズやメキシコなどから入港を拒否されていたが、テキサス州のガルベストン港に19日に入港した。

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