for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

ロシア中銀がルーブルを変動制に、許容レンジ撤廃

 11月10日、ロシア中央銀行は通貨ルーブルの許容変動幅を撤廃し、変動制にすると発表した。ワルシャワで7日撮影(2014年 ロイター/Kacper Pempel)

[モスクワ 10日 ロイター] - ロシア中央銀行は、通貨ルーブルの許容変動幅を撤廃したと発表、変動制にするとした。

ルーブルは原油下落や制裁の影響で今年に入り30%近く下落している。0925GMT(日本時間午後6時25分)現在、対ドルRUBUTSTN=MCXで2.8%高、対ユーロEURRUBTN=MCXで2.6%上昇している。

中銀の発表によると、来年にはルーブルを変動相場制にする。これまではドルとユーロの通貨バスケットに対して9ルーブルの変動幅(レンジ)を設定、外為市場での介入も徐々に制限していた。

ただ中銀は声明で、金融の安定に悪影響を及ぼす場合は市場介入を行うとした。

その上で「今回の決定によりルーブルの水準は市場により形成され、これにより中銀の金融政策の効果が強まる」とした。

ナビウリナ総裁は、ルーブルに対する投機的動きにより中銀は国内銀へのルーブルの流動性供給を一時的に制限すると述べた。

*内容を追加します。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up