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米金利は低すぎる、ドル高の影響は小さい=フィラデルフィア連銀総裁

11月11日、米フィラデルフィア地区連銀のプロッサー総裁(写真)は、ゼロ%近辺にある国内金利は低すぎると述べた。2014年5月ニューヨークで撮影(2014年 ロイター/Brendan McDermid)

[ロンドン 11日 ロイター] - 米フィラデルフィア地区連銀のプロッサー総裁は11日、ゼロ%近辺にある国内金利は低すぎるとし、連邦準備理事会(FRB)としては気がかりだとの見解を示した。

CNBCとのインタビューで同総裁はインフレ率が2%を下回っていても、失業率が低い現在の状況からみて金利を危機時の水準に維持する理由はないと述べた。

「多くの指標が金利は低すぎることを示している。6年近くこの水準で、インフレが低すぎるとしても、失業率が現在のように低いことを踏まえれば、前例のない措置だ」と指摘。

その上で「過去の基準からは外れた措置で、やや気がかりだ」と述べた。

為替相場について「ドル高の企業や国内経済への一定の影響はあるだろうが、比較的小さいと考えている。金融市場が少々振れるたびに反応すべきではない」と指摘。「ドルのボラティリティや資産価格の調整を抑制することが、われわれの仕事ではない。長期的な目標に留意すべきだ」と述べた。

総裁はまた「(インフレ率が)目標の2%を下回っていることは一定の懸念要因だが、それほど大きく目標を下回っているわけではない」と発言。「私も含め、FOMC(連邦公開市場委員会)の大半のメンバーは、いずれインフレ率が上昇すると予想している」と述べた。

※内容を追加します。

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