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米ベスト・バイの8─10月利益は予想超え、売上高8四半期ぶりに増加

[20日 ロイター] - 米大手家電量販店チェーンのベスト・バイが発表した第3・四半期(11月1日まで)決算は、経費削減策が奏功し、利益が市場予想を上回った。売上高も8四半期ぶりに増加に転じた。

11月20日、米ベスト・バイが発表した第3・四半期決算は利益が市場予想を上回り、売上高も8四半期ぶりに増加に転じた。写真は1月コロラド州のベスト・バイ店舗前で撮影(2014年 ロイター/Rick Wilking)

株主帰属の純利益は1億0700万ドル(1株当たり0.30ドル)と、前年同期の5400万ドル(同0.16ドル)からほぼ倍増した。

特別項目を除く1株利益は0.32ドルで、トムソン・ロイター・エスティメーツのまとめたアナリストの1株利益予想は0.25ドルを上回った。

総売上高は93億8000万ドルと、前年同期の93億2000万ドルから小幅増加した。市場予想は93億3000万ドルだった。

既存店売上高は2.2%増と、予想外に増加した。コンセンサス・メトリックスのまとめたアナリスト予想は2%減だった。

米国内の業績は改善の兆候を示した。米国の売上高は2.3%増の79億9000万ドル。テレビや家電、コンピュータへの需要が堅調だった。米既存店売上高は3.2%増と、4四半期ぶりにプラスを回復した。

販売・一般経費などは約5%減。ベスト・バイのジョリー最高経営責任者(CEO)が進める事業再建策「リニュー・ブルー」が効果を発揮されつつあることを示唆した。

営業利益率は総売上高の2%と、ほぼ倍増した。

年末商戦を含む11月─2015年1月については、携帯電話などの売り上げが減少するとの見通しから、売上高および既存店売上高は「ほぼ横ばい」になると予想した。

米株式市場寄り付き前の取引で、ベスト・バイの株価は約10%上昇した。

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