[ニューヨーク 20日 ロイター] - 米フィラデルフィア地区連銀は20日、11月の製造業業況指数(ゼロが拡大・縮小の分岐点)を発表した。
*11月の米フィラデルフィア地区連銀業況指数は40.8と、前月の20.7から急上昇し、1993年12月以来、約21年ぶりの高水準となった。
*市場予想の18.3も倍以上、上回った。
*従業員数指数は22.4と、前月の12.1から上昇し、2011年5月以来の高水準に達した。
*新規受注指数も17.3から35.7に上昇し、1988年10月以来の高水準をつけた。
*6カ月先の業況予測は57.7。前月は54.5だった。
*支払価格指数は17.3と、前月の27.6から低下した。
*設備投資6カ月予測は23.0。前月は18.9。
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