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「交渉いよいよ大詰め」、自民TPP合同部会で甘利担当相

 6月30日、甘利明環太平洋連携協定(TPP)担当相は、自民党のTPP関連部会合同会議で、今後の見通しについて「いよいよ最終の大詰めに向かっていく。交渉は、最終場面ほど一番苦しくなる」との認識を示し、「まとめたものが、国益に沿ったものになることを期待する」と述べた。都内で4月撮影(2015年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 30日 ロイター] - 甘利明環太平洋連携協定(TPP)担当相は30日、自民党のTPP関連部会合同会議で、今後の見通しについて「いよいよ最終の大詰めに向かっていく。交渉は、最終場面ほど一番苦しくなる」との認識を示し、「まとめたものが、国益に沿ったものになることを期待する」と述べた。

TPP妥結にとって必要な米大統領の貿易促進権限(TPA)法案が29日に成立したことを受け、7月末までに参加12カ国の閣僚会合を開きたいとした。

出席した議員からは、交渉では農産物の重要5品目の聖域を守るなどとした衆参両院の国会決議を順守するよう要請があったほか、TPA法案が通ったからと言って、浮足立つことなく、焦らずに対応してほしいといった意見が出た。

また、TPP政府対策本部の事務方からは、現在、TPP交渉の31分野のうち、交渉が決着あるいはほぼ決着したものが17、今後、閣僚会議に上げずに事務折衝で決着できるものが8分野あり、残りは知的財産権・国有企業など6分野となっていることが報告された。

宮崎亜巳

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