for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

ギリシャの支援延長提案、債権団要求への譲歩示さず=書簡

 6月30日、ギリシャはユーログループに対し、2年間の資金繰り支援などを求めた。写真はデイセルブルム議長の人影とチプラス首相(右)。アテネで1月代表撮影(2015年 ロイター)

[ブリュッセル 30日 ロイター] - ギリシャは、ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)に対し、2年間の資金繰り支援や債務再編、つなぎ資金を確保する現行支援の延長を求めた。ただ、債権団が求めた経済改革の要求に譲歩する姿勢を示さなかった。ロイターが入手した書面で分かった。

チプラス首相がデイセルブルム議長宛に1ページの書簡を送った。

そのなかで、2年間の融資を要請したが、額は示していない。チプラス氏は書簡で「融資資金は、ギリシャの対外・対内債務返済にのみ使う」と説明。政府への供給業者や、公務員らへの未払い分が含まれているかは不明だ。

ギリシャの債務を長期にわたって確実に持続可能なものとするため、欧州委員会が行う提案の精神に基づき、欧州金融安定ファシリティー(EFSF)に対する債務の再編を求めた。

融資が合意され、実行されるまで、ギリシャはテクニカルデフォルトを回避するため、短期間の支援延長を要求した。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up