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イエレン前FRB議長、バイデン氏の経済ブリーフィングに参加

米大統領選の民主党候補指名が確定したバイデン前副大統領の陣営関係者は13日、同氏に経済について助言するブリーフィングに米連邦準備理事会(FRB)のイエレン前議長が参加していると明らかにした。ジョージア州アトランタで昨年1月撮影(2020年 ロイター/Christopher Aluka Berry)

[ワシントン 13日 ロイター] - 米大統領選の民主党候補指名が確定したバイデン前副大統領の陣営関係者は13日、同氏に経済について助言するブリーフィングに米連邦準備理事会(FRB)のイエレン前議長が参加したと明らかにした。

イエレン氏は、バイデン氏と副大統領候補に決まったハリス上院議員がともに出席した最初の経済ブリーフィングにビデオ電話で出席した。

イエレン氏は2014─18年までFRB議長を務めた。労働経済学を専門とし、当時のオバマ大統領によって女性として初のFRB議長に指名された。

イエレン氏がバイデン氏にどういう話をしたかは明らかではないが、バイデン氏はFRBの広範な改革を提案しており、その中には人種間の経済格差を解消するための取り組みを定期的に報告することなどが含まれる。

バイデン氏は、13日のブリーフィングで経済格差が議題の1つだったと述べた。

イエレン氏が現所属している米シンクタンク、ブルッキングス研究所の広報担当者は「イエレン氏はバイデン・ハリス陣営のアドバイザーではない」とした上で、「ただ、ブルッキングス研究所の研究員として公職者や候補者に対し、政治的偏向のない公共政策の分析や提言を行うことはあり得る」と述べた。

バイデン陣営関係者も、イエレン氏は同陣営のアドバイザーではなく、候補者にブリーフィングを行う専門家だと説明した。

イエレン氏は7月に下院小委員会に出席した際、連邦政府による失業保険の給付上乗せを延長しなければ「大惨事」になると指摘。高額の給付が労働者の就労意欲をそいでいるとの意見にも、否定的な見方を示した。

*内容を追加しました。

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