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フィッチがギリシャを「C」に格下げ、債務交換計画の発表受け

2月22日、格付け会社フィッチ・レーティングスは、ギリシャの外貨建ておよび自国通貨建て長期発行体デフォルト格付け(IDR)を「CCC」から、投機的格付けで最も低位となる「C」に引き下げた。写真は緊縮策に反対するデモで議会前で警備にあたる警察官。アテネで撮影(2012年 ロイター/Yannis Behrakis)

[アテネ 22日 ロイター] 格付け会社フィッチ・レーティングスは22日、ギリシャの外貨建ておよび自国通貨建て長期発行体デフォルト格付け(IDR)を「CCC」から、投機的格付けで最も低位となる「C」に引き下げた。

ギリシャの債務交換計画発表後の格下げとしてはこれが初めてとなる。

フィッチは、民間債権者との債務交換が完了した時点で格付けをさらに「一部債務不履行(restricted default)」に引き下げる方針を示し、債務交換の一環として新規国債が発行された段階で格付けを見直すとした。

フィッチのアナリスト、ポール・ローキンス氏はロイターに対し、見直しによって「低位の投機的格付けが付与されるだろう」との認識を示し、新たな格付けはギリシャ経済の見通しや新発債の概要を踏まえて付与するとした。

同氏は今回の格下げについて、昨年6月にフィッチが示した道筋に沿っており、主として手続き上のプロセスだと述べた。

フィッチは昨年6月、ギリシャのソブリン債で債務交換が行われた場合、自発的であってもデフォルト(債務不履行)とみなすとの立場を示していた。

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