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米アップルが新型iPadを16日発売、高解像度・LTE対応

[サンフランシスコ 7日 ロイター] 米アップルAAPL.Oは7日、タブレット型端末「iPad(アイパッド)」の新機種を発表した。第4世代(4G)高速通信ネットワーク「LTE」に対応しており、タブレット市場で追随する米アマゾン・ドット・コムAMZN.Oや韓国サムスン電子005930.KSを引き離したい考え。

3月7日、米アップルは、新型「iPad(アイパッド)」を発表した。写真は新製品を紹介するティム・クック最高経営責任者(CEO)。サンフランシスコで撮影(2012年 ロイター/Robert Galbraith)

LTEは通信速度が3Gの約10倍といわれており、アップルは新機種で高画質の動画閲覧を後押しする。

新型iPadは7日から先行予約を受け付け、16日に発売する。

価格は16GBモデルで499ドルから、4G対応機種は629ドルからとなっている。旧機種「iPad2」の価格は399ドルからに引き下げる。

高解像度の「Retinaディスプレー」や高性能カメラなど、この日発表された新機能の多くは、予想されていた内容となった。一部では、ポジティブなサプライズを期待する見方もあった。

7日午後の米国株式市場で、アップル株は一時0.5%安の527.50ドルをつけた。

グリニッジ・コンサルティングのマネジングディレクター、フレッド・フエット氏は「優れたRetinaディスプレーやカメラ機能の向上、高速のプロセッサなど、ハードウエアは著しく強化されているが、競合を引き離すためにはなお改善の必要な部分がある」との見方を示した。

アップルは4G対応機種の導入によって外出先で高画質動画を閲覧するユーザーが増えるとみているとの指摘もあり、そうなれば、米通信会社の収入が大幅に増加する可能性がある。

これまでのユーザーはiPadの3G版に高い通信料を支払うことに消極的で、より低価格のWiFi版が現在でも最も売れるモデルとなっている。

*内容を追加して再送します。

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