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2月米CPIは10カ月ぶりの大幅な伸び、ガソリンが押し上げ

3月16日、米労働省が発表した2月の米消費者物価指数(CPI)は、総合指数が0.4%上昇、10カ月ぶりの伸び幅となった。写真はカリフォルニア州のガソリンスタンド近くを通る車両。8日撮影(2012年 ロイター/Mike Blake)

[ワシントン 16日 ロイター] 米労働省が16日発表した2月の米消費者物価指数(CPI)は、総合指数が0.4%上昇、10カ月ぶりの伸び幅となった。ガソリン価格が急上昇したものの、基礎的な物価上昇圧力が高まっている兆候はほとんど見られない。

食品とエネルギーを除くコア指数は前月比0.1%上昇にとどまり、アナリスト予想の0.2%上昇を下回った。被服が0.9%低下し、2006年7月以来の大幅な低下となった。

ガソリンは6%上昇し、2010年12月以来の大幅な伸びとなった。ガソリンが消費者物価全体の伸びに占める割合は80%以上に達した。

コメルツ銀行(ニューヨーク)の主席米国エコノミスト、アンソニー・カリダキス氏は「景気停滞を受けて、引き続き価格(上昇)圧力がまったく見られないというメッセージが読み取れる」と指摘。「3月に見られたガソリン価格の上昇圧力を踏まえると、消費者物価指数は再び大きく上昇する見通しだ」と述べた。

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