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2月米消費支出は7カ月ぶりの伸び、所得の伸びは弱く

3月30日、米商務省が発表した2月の個人所得・支出統計によると、個人消費支出は前月比0.8%増と、7カ月ぶりの大幅な伸びとなった。写真はコネティカット州の商店で支払い前に所持金を数える客。2011年11月撮影(2012年 ロイター/Jessica Rinaldi)

[ワシントン 30日 ロイター] 米商務省が30日発表した2月の個人所得・支出統計によると、個人消費支出は前月比0.8%増と、7カ月ぶりの大幅な伸びとなった。家計がガソリン価格の上昇にもかかわらず消費を増やしており、今四半期の米経済成長がエコノミスト予想ほど鈍化していないことを示唆した。

ジョン・トーマス・ファイナンシャル(ニューヨーク)の首席市場アナリスト、ウェイン・カフマン氏は「消費者が支出し景気を主導するというのが、誰もが注目する重要なことだ。経済はまずまずといったところだが、一部の人が望むほど力強くはないかもしれない」と述べた。

事前予想は0.6%増だった。

インフレ調整後は0.5%増と、昨年9月以来の増加幅だった。

個人所得は0.2%増にとどまり、予想の0.4%増に届かなかった。インフレ調整後の可処分所得は0.1%減だった。

支出が所得を上回る中、貯蓄率は3.7%と、2009年8月以来の低水準にまで下がった。貯蓄は年率換算で4387億ドルに減少し、2009年10月以来の低水準となった。

インフレ圧力は軽度で、支出下支えに寄与するとみられる。

個人消費支出(PCE)価格指数は0.3%上昇。コアPCE価格指数は0.1%の小幅上昇となった。

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