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デンマーク中銀利下げ、CD金利は初のマイナスに

7月5日、デンマーク国立銀行(中央銀行)は、主要政策金利である貸出金利を25ベーシスポイント(bp)引き下げ0.20%としたほか、譲渡性預金(CD)金利を0.05%からマイナス0.20%に引き下げた。写真はコペンハーゲンの公園で2011年1月撮影(2012年 ロイター/Yves Herman)

[コペンハーゲン 5日 ロイター] デンマーク国立銀行(中央銀行)は5日、主要政策金利である貸出金利を25ベーシスポイント(bp)引き下げ0.20%としたほか、譲渡性預金(CD)金利を0.05%からマイナス0.20%に引き下げた。マイナス金利は同中銀創設以来初めて。

中銀は声明で「利下げはECBが主要政策金利であるリファイナンス金利を25bp引き下げたことを受けた措置」と説明した。

アナリストは、マイナスのCD金利は歴史的な節目になると指摘。レアルクレディト・ダンマルクの首席エコノミスト、クリスティアン・ヒィリグソエ・ヘイニグ氏は顧客へのノートで「中銀がマイナス金利にする可能性があるとのうわさはしばらく出ていた」と指摘。ユーロ圏経済危機により、最近まで突拍子もないとみられていたことがまさに現実になった、との見方を示した。

当座預金金利はゼロ%に据え置いた。一方で、市中銀行が中銀の当座預金に保有する預金残高の上限を697億デンマーククローネ(117億3000万ドル)とし、これまでの231億5000万クローネから引き上げた。

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