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米バンカメが24.3億ドル支払い和解、株主集団訴訟

9月28日、米バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)は、2008年のメリルリンチ買収に絡み、正しい財務情報を提供していなかったとして株主から訴えられていた問題で、24億3000万ドルを支払い和解することで合意した。シンガポールで5月撮影(2012年 ロイター/Tim Chong)

[ニューヨーク 28日 ロイター] 米バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)BAC.Nは28日、2008年のメリルリンチ買収に絡み、正しい財務情報を提供していなかったとして株主から訴えられていた問題で、24億3000万ドルを支払い和解することで合意した。

バンカメは和解に伴い、第3・四半期に約16億ドルの費用を計上する。これに英国の税払いを含め、1株当たり利益がおよそ0.28ドル下押しされる見通しとしている。

バンカメは不正を否定しているが、モイニハン最高経営責任者(CEO)は和解について「係争の決着により不透明感やリスクを払しょくすることが株主の最大の利益」と説明した。

同社は10月17日に第3・四半期決算を発表する。

オハイオ州やテキサス州の教員退職基金などのバンカメ株主は2009年、メリルリンチ買収に絡み、バンカメが事前に正確な財務状況を明らかにしていなかったため、その後の株価急落で損失を被ったとして、バンカメや同社幹部を訴えていた。

同日午後の米株式市場で、バンカメ株価は1.4%安で取引されている。

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