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独連銀が年末の景気冷え込みを予測、債務危機と世界景気減速背景

11月19日、ドイツ連銀は同国経済が年末にさらに勢いを失う可能性があるとの見通しを明らかにした。写真は同国エアフルト近郊の日没風景。3月撮影(2012年 ロイター/Wolfgang Rattay)

[ベルリン 19日 ロイター] ドイツ連銀は19日、同国経済が年末にさらに勢いを失う可能性があるとの見通しを明らかにした。ユーロ圏の債務危機と世界景気の減速が背景にある。

連銀は11月の月例報告で、景気の急回復を見込まず、代わりにユーロ圏の債務危機と世界の景気減速が経済全般の重しになっているとする業種が次第に増えてきたと指摘。外的要因が投資意欲や雇用計画に大きな影響を及ぼしており、全般の経済にも影響が波及する可能性があることは明白だと指摘した。

ドイツ連邦統計庁が先週発表した第3・四半期の国内総生産(GDP)速報値(季節調整済み)は前期比0.2%増。ドイツは2010年と2011年にそれぞれ4.2%、3%のプラス成長を確保し、ユーロ圏の問題による影響を振り切ってきたが、最近の指標はその打撃がドイツにも及んでいることを示唆している。

連銀は第4・四半期から来年第1・四半期にかけて、労働市場も景気循環的な逆風にさらされると指摘した。

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