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タイ企業グループ、F&N買収提案の期限を1月10日に再延長

1月2日、タイの富豪チャロエン・シリワタナパクディー氏は、シンガポールの不動産・飲料グループ、フレーザー&ニーブ(F&N)に対する買収提案の期限を1月10日に延長した。写真はクアラルンプール近郊の工場で陳列されているF&N製品。2012年12月撮影(2013年 ロイター/Bazuki Muhammad)

[シンガポール 2日 ロイター] タイの富豪チャロエン・シリワタナパクディー氏は、シンガポールの不動産・飲料グループ、フレーザー&ニーブ(F&N)FRNM.SIに対する買収提案の期限を1月10日に延長した。延長は5度目。

チャロエン氏は、関連会社タイ・ビバレッジTBEV.SIとTCCアセッツを通じてF&N株式を33.6%保有している。昨年9月に未保有株に対し1株=8.88シンガポールドルで買収を提案した。

ところが、同年11月にF&Nに対しシンガポールのホテル・不動産大手オーバーシーズ・ユニオン・エンタープライズ(OUE)OVES.SI率いるコンソーシアムが1株=9.08シンガポールドルの条件を提示した。チャロエン氏側は、保有率を過半に引き上げようと、昨年12月にF&N株式10%を9.60シンガポールドルで追加取得しようとしたが失敗した。

OUEの提案の期限は1月3日。だが関係筋によると1月第4週に延長される見通しという。

F&N株の14.8%を保有する第2位株主のキリンホールディングス2503.Tは、OUEの提案を条件付きで支持する方針を示している。OUEがF&N買収に成功した場合、キリンはF&Nの食品・飲料事業買収を提案するとみられている。

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