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日銀総裁の条件、英語力・ガバナンス力・独立性を保てる人=民主代表

2月4日、民主党の海江田万里代表はテレビ番組で、4月に任期満了となる日銀総裁の後任人事に関し、英語力と組織のガバナンス力、独立性を保つ能力の3点を条件として挙げた。都内で2012年12月撮影(2013年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 4日 ロイター] 民主党の海江田万里代表は4日夜のテレビ番組で、4月に任期満了となる日銀総裁の後任人事に関し、英語力と組織のガバナンス力、独立性を保つ能力の3点を条件として挙げた。民主党はあす、日銀総裁人事の判断基準を公表する。

海江田代表は総裁人事について「国際会議があるから、そこでちゃんと英語で話ができ」ること、「大きな組織だから、ガバナンスをしっかり利かせ、うまくまとめていける人」が望ましいと指摘。さらに「政府と別の方向ではいけないが、独立している姿勢は見せておく必要がある。独立性がにじみ出る人というか、独立性を保てる人。具体的な金融政策は、自分達の判断でやったということを、外からもそう見えて、実際にそうだと説明できる人」と言及した。

財務省出身者の起用に関しては、党政調で国会同意人事全般について、特定の省庁出身者を妨げるものではないと決定したとのみ説明。日銀総裁人事については、あすの発表を「見ればわかる」とだけ話した。

海江田代表は同時に「前回のように日銀総裁が空いてしまう、誰も決まらない(という状況は)もうやめましょうと。早くやろう(決定しよう)ということは、私もそう思っているし、ほとんど民主党の仲間はそう思っている」と述べた。

政府と日銀の共同文書にも言及。民主党政権下で日銀が導入した物価の「目途」が1%だったことに触れ「それが2%になったのだから、さらなる金融緩和ということだ」として、「具体的にどう2%(の実現)を保証するのか、どのくらいの時間軸で実現するのかわからない。共同文書も出している(ので)、それは日銀がやることだとは言えない。政府もどういうプラン、考え方があるのか出してほしい」と求めた。

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