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景気回復継続なら年内にQE縮小開始望ましい=米ダラス連銀総裁

2月21日、米ダラス地区連銀のフィッシャー総裁は、FRBが債券買い入れ縮小を開始する時期について、おそらく年内が好ましいと述べた。ワシントンで17日撮影(2013年 ロイター/Jose Luis Magana)

[ダラス 21日 ロイター] 米ダラス地区連銀のフィッシャー総裁は21日、連邦準備理事会(FRB)は債券買い入れプログラムを「割合早く(sooner rather than later)」に縮小すべきであり、縮小開始時期としてはおそらく年内が好ましいとした。

総裁はロイターのインタビューで「ワイルドターキー(七面鳥)からコールドターキー(断絶)に変われと言われても無理がある。(債券買い入れプログラムは)徐々に減らしていくべき」とした上で、「景気回復が継続すれば、個人的には年内にもそうなると予想している」と語った。

タカ派として知られるフィッシャー総裁は、今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持っていない。

総裁は「(量的緩和の効果を疑問視するのは)もはやわたしだけではない」と発言。「自分よりもずっと優秀な人たちからも疑問の声が上がっているのは非常に喜ばしい」と語った。

総裁は米経済の伸びが減速していることは認めつつ、「失業率が改善する中、これ(債券買い入れプログラム)を徐々に縮小し始めるべきだ」と指摘。「タカ派かハト派は気にしていない。FOMCで急進的にやりたいと思っているメンバーは誰もいない。道理にかなったことを進めたいだけだ」と述べた。

FRBがモーゲージ担保証券(MBS)の購入を通じて住宅市場を支援したことは評価に値するものの、住宅市場に追加支援は必要ないと指摘。「逆戻りするのではとの懸念は理解できる」とした上で、MBSの追加買い入れは必要ないとの立場を示した。ただ、この点では総裁は依然少数派とした。

*内容を追加して再送します。

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