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米デュポン、高機能化学品部門を売却の可能性

7月23日、米化学最大手デュポンは、高機能化学品部門を売却あるいは分社化する意向であると発表した。写真はデラウェア州で2012年4月撮影(2013年 ロイター/Tim Shaffer)

[23日 ロイター] - 米化学最大手デュポンDD.Nは、高機能化学品部門を売却あるいは分社化する意向であると発表した。売り上げが低迷している塗料用顔料事業に業績が左右されないようにするのが狙い。

エレン・クルマン最高経営責任者(CEO)は声明で、「われわれは高機能化学品部門について、そのキャッシュ創出力の強さと、循環性や成長力低下の両面を慎重に比較考量してきた」と述べた。

高機能化学品部門の売上高は2012年に72億ドルと、全体の20%を占めた。中でも、主力商品である塗料原料の二酸化チタン塗料は世界最大の規模となっている。

デュポンは同部門の中でも事業によって違う戦略を取る可能性があるとの見方を示した。

同社は第2・四半期の決算も発表し、純利益は前年同期比13%減の10億3000万ドルとなった。調整後の1株利益は1.28ドルと、市場予想の1.27ドルを上回った。

純売上高は1%減の98億ドルだった。

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