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米上院、オバマケア1年延期など盛り込んだ下院暫定予算案を否決

9月30日、米上院は、オバマケアの1年延期と医療機器税撤廃盛り込んだ下院の暫定予算案を54対46で否決した。写真はワシントンの議会周辺で3月撮影(2013年 ロイター/Jonathan Ernst)

[ワシントン 30日 ロイター] - 米上院は30日、医療保険改革(オバマケア)の1年延期と医療機器税撤廃盛り込んだ下院の暫定予算案を54対46で否決した。

上院はオバマケアに関する箇所を修正し、11月15日までの政府資金を手当てする暫定予算案を下院に送り返したが、共和党指導部の側近によると、同党はオバマケアの1年延期を暫定予算案に盛り込む方針を崩していない。

与野党は依然として政府機関閉鎖が避けられない状況に陥っていることについて互いを非難している。

共和党のサルモン下院議員(アリゾナ州)は、MSNBCの「モーニング・ジョー」で、オバマ大統領は議会にも指導部にも全く関わろうとしていないと厳しく批判し、大統領はベイナー下院議長に1週間以上連絡をとっていないと述べた。同氏は、共和党議員は、オバマケアの執行停止をあきらめないと言明した。

共和党は、10月開始が予定されているオンラインの医療保険購入制度について、保険料の上昇を招き、企業に新規雇用を遅らせるとして反対している。

サルモン氏は、共和党は政府機関を閉鎖したいわけではないが、医療機器税撤廃案とともにオバマケア実施を阻止する戦いをやめないと言明した。

一方、民主党のシューマー上院議員(ニューヨーク州)は 「モーニング・ジョー」で、共和党の戦略は「脅迫的」とし、「米国と米経済の良き部分を差し止めている。中間層の人々をリスクにさらしている」と非難した。そのうえで、依然として共和党下院議員が「正気を取り戻し」、上院が差し戻した暫定予算案を可決することへの期待を捨てていないと語った。

*内容を追加して再送します。

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