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スペイン、電話盗聴疑惑で米大使呼び事情聴取

10月28日、電話盗聴疑惑をめぐり、スペインは、米国の駐スペインの大使(写真左)を外務省に呼んで事情を聞いた。マドリードで同日撮影(2013年 ロイター/Juan Medina)

[マドリード 28日 ロイター] -米情報機関がスペイン国民の電話を盗聴していたとの疑惑をめぐり、スペイン政府は28日、米国の駐スペインの大使を外務省に呼んで事情を聞いた。盗聴が事実とすれば、同盟国に対する許容し難い行いとしている。

スペインのムンド紙はこれまでに、米中央情報局(CIA)元職員エドワード・スノーデン容疑者が暴露した情報に基づき、米国家安全保障局(NSA)がスペイン国内で1カ月あたり6000万件を超える通話を盗聴していたと報じている。

スペイン外務省は声明で、「スペインは米国に対し、信頼を維持することの重要性を伝えた。また、こうした行動が事実とすれば同盟国として不適切で、かつ容認できるものではなく、事実関係の徹底した解明に関心があることも伝えた」とした。

スペイン政府はまた、米国に対しNSAに関する情報をさらに提供するよう求めたとしている。

これに対し、駐スペインのジェームズ・コストス米大使は、「米国はスペインをはじめとする同盟国と通常の外交ルートを通して話し合いを続け、挙げられた懸念事項に対処したい」とする声明を発表した。

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