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任天堂株主のヘッジファンド、モバイル機器向けゲームの開発求める

2月26日、任天堂株主のヘッジファンドが、モバイル機器向けゲームの開発を手掛けるよう促した。写真は任天堂のブース前。ロサンゼルスの催事会場で2011年6月撮影(2014年 ロイター/Danny Moloshok)

[香港 26日 ロイター] -任天堂7974.Tの株主で、香港に拠点を置くヘッジファンド、オアシス・マネジメントの有力ファンドマネジャーは任天堂の岩田聡社長に宛てた書簡の中で、米アップルAAPL.OやグーグルGOOG.Oなどのモバイル機器向けゲームの開発を手掛けるよう促した。

ロイターが26日、書簡を入手した。

任天堂をめぐっては、自社のゲーム機向けだけでなく、スマートフォン(多機能携帯電話)などモバイル機器に対応するゲームの開発・製造も進めるよう一部株主の間から圧力が高まっている。

オアシスのセス・フィッシャー最高投資責任者(CIO)は「任天堂は存在価値を維持するために、消費者の需要や行動、期待の変化に対応していく必要がある」と強調した。

同氏は昨年6月にも同様の書簡を送っている。

年末商戦では主力のゲーム機「WiiU」の販売がさえず、任天堂は販売見通しを引き下げている。

同社の広報担当は提言は個別に検討するが、結果については発表しないだろうと述べるにとどめ、フィッシャー氏の要請をめぐりどのような検討がなされるかについて直接言及することは差し控えた。

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