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ギリシャの債務交換協議が難航、ヘッジファンドが運営委から離脱

 12月20日、ギリシャが抱える巨額な公的債務の再編について話し合う当局と民間部門の協議が難航し、ヘッジファンド、ベガ・アセット・マネジメントが民間債権者を代表する運営委員会から離脱した。写真はギリシャ国旗。アテネで昨年7月撮影(2011年 ロイター/John Kolesidis)

[アテネ/ロンドン 20日 ロイター] ギリシャが抱える巨額な公的債務の再編について話し合う当局と民間部門の協議が難航し、20日にはマドリードに本拠を置くヘッジファンド、ベガ・アセット・マネジメントが民間債権者を代表する運営委員会から離脱した。協議に近い関係者2人が明らかにした。

協議では、自発的債券スワップの進め方で意見が異なったという。ファンドとして唯一運営委に加わっていたベガはコメントを拒否した。

協議の難航により、対ギリシャ第2次支援の柱である債務交換で年内に合意が成立するかどうか疑念が強まっている。ただ、ギリシャのベニゼロス財務相は同日、協議が「合意に近づいていると信じている」と自信を示した。

銀行関係者はそれほど楽観的ではなく、ある幹部は年内の決着は厳しいとの見方を示した。

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