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原油輸出急減でも核開発は断念しない=イラン石油相

2月4日、国営イラン通信は、ガセミ石油相が、同国の原油輸出に急ブレーキがかかったとしても、核開発プログラムを断念することはないと言明したと伝えた。テヘランで撮影(2012年 ロイター/Raheb Homavandi)

[テヘラン 4日 ロイター] 国営イラン通信(IRNA)は4日、ガセミ石油相が、同国の原油輸出に急ブレーキがかかったとしても、核開発プログラムを断念することはないと言明したと伝えた。ただ欧州連合(EU)に対し、7月1日からイラン産原油輸入を禁止するとの先週の決定を見直すよう求めた。

同相は記者団に「わが国が一滴の原油も輸出できなくなったとしても、正当な核開発の路線を断念することはない」と述べた。

同相によると、イランはEUの決定に対抗し、一部EU加盟国向け原油輸出を削減すると述べたが、国名は明らかにしなかった。

同相は記者会見で「一部欧州諸国への原油輸出は確実に削減される。その他の欧州諸国については、後に決定する」と語ったという。

さらに同相は、原油市場は現在は均衡が取れているが、イランからの供給が途絶えれば混乱するだろうと指摘。「残念ながら、EUは米国の圧力に屈した。イラン産原油の輸入禁止措置が見直されるよう期待する。イランからの原油供給が途絶えれば、原油価格に予想外の影響が生じ、国際原油市場は混乱するだろう」と述べた。

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