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基調判断を上方修正、一致は過去2番目の上昇幅=12月景気動向指数

[東京 7日 ロイター] 内閣府が7日に発表した12月の景気動向指数速報によると、景気の先行きを示すCI(コンポジット・インデックス)先行指数は前月比0.6ポイント上昇の94.3となり、2カ月連続で上昇した。一致指数も前月比2.9ポイント上昇し93.2となった。一致指数の上昇幅は、リーマンショック後の戻り局面の2010年1月と並ぶ過去2番目の大きさ。

内閣府はCIから見た基調判断を「上方への局面変化を示している」に上方修正した。タイの洪水の影響による供給制約が解消し、生産活動が回復したことが一致指数、先行指数とも上昇に寄与した。

基調判断の上方修正は6カ月ぶり。11月までは「下げ止まりを示している」だった。

先行指数の押し上げに寄与したのは、鉱工業生産財在庫率指数や最終需要財在庫率指数など。生産回復に伴い、自動車など輸送関連や電子部品デバイスなどの出荷持ち直しが寄与した。一方で、分譲マンションが落ち込み新設住宅着工床面積がマイナスに寄与した。

景気の現状を示すCI一致指数は2カ月ぶりに上昇した。大口電力使用量を除く全系列でプラスとなった。大口電力使用量も、照明やオフィスの空調など冬の節電対策が影響し僅かにマイナス寄与した。

*情報を追加して再送します。

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