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ギリシャの「爆発」回避、IMFの態度軟化が必要=伊首相

2月9日、イタリアのモンティ首相はIMFに対し、「大爆発の可能性」を回避するため、ギリシャとの支援交渉で態度を軟化させるよう求めた。1月撮影(2012年 ロイター/Eric Vida)

[ワシントン 9日 ロイター] イタリアのモンティ首相は9日、国際通貨基金(IMF)に対し、「大爆発の可能性」を回避するため、ギリシャとの支援交渉で態度を軟化させるよう求めた。

首相は当地での講演で「設定された条件が最低限順守されているならば、新たなページに進み、大爆発の可能性を消滅させることを考えるべき時だ」と述べた。

欧州は債務危機の波及を食い止める強力な防火壁を築くべきというIMFの主張については、「正しい姿勢」として歓迎したものの、融資条件を適用する上でそれほど厳格になるべきではないと指摘。「特定のモデルを厳格に順守することが問題の現実的な解決を妨げる恐れがある状況について理解を深めるという点で、IMF側に改善の余地がある」と述べた。

また、投資家が「ギリシャは問題領域から脱却しつつある」と認識し、イタリアが財政・構造改革を継続すれば、イタリア国債にはキャピタルゲインの余地が大いにあると述べた。

モンティ首相はさらに、イタリアは金融支援を必要としていないとしたほか、ギリシャの債務減免後、民間債権者が債務再編の一貫として政府債で大規模な損失負担を強いられることはないという欧州連合(EU)首脳の主張を繰り返した。

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