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イタリア客船で今度は火災、インド洋上で航行不能に

2月27日、イタリア中部で先月に座礁事故を起こした豪華客船「コスタ・コンコルディア」を運航する会社が所有する別の客船「コスタ・アレグラ」(写真)が、インド洋上で航行不能となった。撮影日不明(2012年 ロイター)

[ローマ 27日 ロイター] イタリア中部で先月に座礁事故を起こした豪華客船「コスタ・コンコルディア」を運航する会社が所有する別の客船「コスタ・アレグラ」が27日、インド洋上でエンジンルームの火災を起こし、停電のため航行不能となった。

同客船の運航会社コスタクルーズによると、火はすでに消し止められ、乗客636人と乗員413人に負傷者は出ていない。火災はセーシェルの南西約320キロ沖で発生したが、出火原因については現在調査中だという。

また、非常用バッテリーが作動して船内の照明は点いているが、エアコンや調理施設は使えないため、28日に救援ヘリコプターが到着するまで、乗客はパンや水、果物しか口にできない状態となっている。

乗客の国籍はフランス人が127人と最多で、以下、イタリア人126人、ドイツ人38人、英国人31人、カナダ人13人、米国人8人などとなっており、子ども4人も乗っている。

同船にはインド洋の海賊対策として、イタリア海兵隊員9人が乗り込んでいる。ただ、同社は「船は(海賊の)危険が高いエリアにはいないが、100%安心はできない」としている。

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