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ノキアが低価格「ウィンドウズフォン」発表、株価は急落

2月27日、ノキアは、米マイクロソフトの基本ソフト「ウィンドウズフォン」を搭載した低価格スマートフォン「ルミア610」を発表(2012年 ロイター/Gustau Nacarino)

[バルセロナ 27日 ロイター] フィンランドの通信機器大手ノキアNOK1V.HEは27日、米マイクロソフトMSFT.Oの基本ソフト「ウィンドウズフォン」を搭載した低価格スマートフォン「ルミア610」を発表した。

幅広い層をターゲットにした商品でシェア回復を目指す。

同社は昨年、アップルAAPL.Oのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」などに対抗するため、自社OSの搭載を見送り「ウィンドウズフォン」を採用したが、価格の高さが指摘されていた。

今回発表したルミア610は189ユーロ(250ドル、補助金・税金除く)。来四半期に発売する。iPhoneなど高機能スマートフォンは600ドル前後に価格が設定されている。

CCSインサイトの調査責任者、ベン・ウッド氏は「ルミア610は、低価格のアンドロイド端末と競合する上で、心強い価格設定だ」と分析しているが、同日のノキア株は6%急落した。

アナリストは、華為技術HWT.ULや中興通訊(ZTE)0763.HK000063.SZなどのアジア企業が100ドル前後の機種を投入していると指摘している。

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