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スー・チー氏がミャンマー補選で当選へ、野党勝利の勢い

4月1日、ミャンマー連邦議会の補欠選挙が1日投開票され、野党の国民民主連盟(NLD)によると、民主化運動指導者で同党を率いるアウン・サン・スー・チー氏が下院選挙区で当選を確実にした。写真は同氏の当確を喜ぶ支持者。ヤンゴンで撮影(2012年 ロイター/Soe Zeya Tun)

[ヤンゴン 1日 ロイター] ミャンマー連邦議会の補欠選挙が1日投開票され、野党の国民民主連盟(NLD)によると、民主化運動指導者で同党を率いるアウン・サン・スー・チー氏が下院選挙区で当選を確実にした。

NLDは、今回の選挙で議席が争われた45議席のうち、少なくとも19議席を獲得したと主張。スー・チー氏はヤンゴン南西部の選挙区で勝利を決めたとしている。

スー・チー氏は選挙戦による体調不良と疲労のため、集まった支持者の前で勝利宣言を行わなかったが、発表した声明で「NLD党員と支持者らは喜びに満ちている」とし、「しかし、他党やその支持者らを逆なでする態度や行動は避ける必要がある。NLD関係者が、国民の成功は威厳を持ったものであると配慮することが非常に重要だ」と述べた。

NLDのヤンゴン事務所には約2000人の支持者らが集まり、互いに勝利を喜ぶ姿が見られた。

選挙管理委員会はまだ選挙結果について発表しておらず、与党の連邦団結発展党(USDP)からもコメントは得られていない。

米国や欧州連合(EU)は、今回の選挙が自由かつ公正に実施された場合、過去20年間にわたって続けてきた対ミャンマー経済制裁を一部解除する可能性を示していた。制裁が解除されれば、資源が豊富な同国への投資拡大につながるとみられている。

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