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iPad商標権は「唯冠が合法的に所有」、中国当局幹部が見解

4月24日、中国の唯冠科技が米アップルのタブレット型端末「iPad」の商標権を主張している問題で、中国国家工商行政管理総局の付副局長は24日、商標権の合法的な所有者が唯冠科技であるとの見解を示した。写真は上海のアップルストアで2月撮影(2012年 ロイター/Carlos Barria)

[上海 24日 ロイター] 中国の唯冠科技が米アップルAAPL.Oのタブレット型端末「iPad(アイパッド)」の商標権を主張している問題で、中国国家工商行政管理総局(SAIC)の付双建副局長は24日、商標権の合法的な所有者が唯冠科技であるとの見解を示した。

付副局長は北京で開いた記者会見で、「中国の規定上、現在は唯冠がiPadの商標権の合法的な登録者だ」と発言。また、「この問題は非常に大きなインパクトがあり、裁判所の最終判断がiPadの商標権を誰が持つのかということに直接影響する」と述べた。

この問題について中国当局者がコメントしたのは初めてで、裁判所の判断に影響する可能性もある。

裁判では、一審で唯冠の主張を認める判決が下され、アップル側が広州の高等裁判所に上訴。中国では通常、二審が最終審となる。唯冠は中国各地でiPadの販売差し止めを求める訴訟を起こしており、高裁の判決は今後の訴訟の行方に大きな影響を及ぼす可能性がある。

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